私、伊丹敬之は、2017年から伊丹塾としてさまざまな長期経営研修プログラムを主宰してきました。それから8年、2025年6月からはより短期のプログラムを多く開発し、またオンライン受講も可能にする部分を作るなど、伊丹塾の内容を一新いたします。
もちろん、月一回開催で、すべて回の講師は伊丹、ある程度の事前準備をお願いし、講義ではなく参加者との議論を中心に経営を深く考える知的刺激を目的とする、というこれまでの伊丹塾の基本コンセプトは変わりません。
新しい伊丹塾では全体として、「対象者別塾」、「経営論理セミナー」、「読書セミナー」という三つのカテゴリーのプログラムを提供しますが、このご案内でご紹介するのは、三つの対象者ごとの「塾」です。
中小企業経営者(とその後継者候補)を対象とした「経営者塾」、中小企業の社長の補佐役(番頭)を対象とした「番頭塾」、大企業や中小企業を問わず人事部門幹部を対象とした「人材育成塾」、の三つです。いずれも、参加人数を絞ってみっちりとした議論を行ない、参加者自身の内省と参加者間のネットワーク形成を狙っています。
以下が、個々の塾の概要です。多くの方のご参加をお待ちしています。
伊丹塾主宰・一橋大学名誉教授 伊丹 敬之
対象:中小企業経営者および後継者候補の方
定員:12名
経営論理セミナーの内の、戦略セミナーの受講後の参加が原則となります。
オンライン受講は可能ですが、出来る限り対面受講を推奨いたします。
日程:2026年2月から2026年7月まで、6月を除き毎月1回(全5回)
平日14時から17時半
受講料:60万円(税別)
*テキスト代を含みます。
*懇親会費は含みません。
教科書:『経営学とはなにか』▶︎▶︎▶︎ 詳細はこちら
『経営を見る眼』▶︎▶︎▶︎ 詳細はこちら
『経営理念が現場の心に火をつける』▶︎▶︎▶︎ 詳細はこちら
【カリキュラム日程】
毎回一つのテーマを設定し、事前リーディングについての質問セッションと事前課題レポート(おもに自社事例)セッションがございます。
第1回 他人を通して事をなす
第2回 現場を活性化する
第3回 想定外の事態に対処する
第4回 決断とは何か、決断には何が必要か
第5回 わが経営哲学を述べる
対象:中小企業の社長の補佐役(番頭)およびその候補の方
定員:12名
経営論理セミナーの内の、組織マネジメントセミナー受講後の参加が原則
オンライン受講は可能ですが、出来る限り対面受講を推奨いたします。
日程:2026年6月から2026年9月まで、8月を除き毎月1回(全3回)
平日14時から17時半
受講料:30万円(税別)
*テキスト代を含みます。
*懇親会費は含みません。
教科書:『経営を見る眼』▶︎▶︎▶︎ 詳細はこちら
『経営の力学』▶︎▶︎▶︎ 詳細はこちら
『孫子に経営を読む』▶︎▶︎▶︎ 詳細はこちら
【カリキュラム日程】
毎回、事前リーディングについての質問セッションと事前課題レポート(おもに自社事例)セッションがございます。
第1回 経営と戦略を考える
第2回 現場と経営の間をどうつなぐか
第3回 わが理想の番頭像を述べる
対象:人事部門幹部の方
定員:16名
オンライン受講は可能ですが、出来る限り対面受講を推奨いたします。
日程:2026年4月から2026年7月まで毎月1回(全4回)
平日14時から17時半
受講料:40万円(税別)
*テキスト代を含みます。
*懇親会費は含みません。
教科書:『人は仕事の場で育つ』(執筆中)など
カリキュラム日程:2025年末までに決定予定
準備が整い次第お知らせいたします。
※各塾についての記載事項は全て暫定のものであり、変更の可能性があります。
※全ての塾でセッション終了後に毎回自由参加の懇親会を開催いたします。
※受講料はテキスト台を含みます。懇親会費は含みません。