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経営 本質

伊丹塾

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メッセージ

伊丹戦略塾は、おもに中小企業の経営者あるいは後継者候補を対象に、
一つの企業を経営するということの全体像を、
参加者のみなさんが自分で作り上げることを助けるための塾です。
戦略、組織、そして経営哲学、ということが主な議論すべき分野となります。

こうした問題を、実際の企業のケーススタディをもとにした議論、自社の事例の
ふり返りを持ち寄った議論、などを伊丹が書いてきた本のさまざまな章を思考の枠組みの
基礎として使いながら、参加者全員で議論する塾です。
そして、そうした議論の結果を、「自社の戦略をつくる」「自分の哲学を練る」と
いうようなセッションの形で、具体的な成果にしていただきます。

この塾の主宰である伊丹は、自分自身が中小企業の家に生まれ、
幼い頃には多くの住み込みの従業員がおり、
生まれた時から経営を身近に観察してきた人間です。
父親が代々続いた古い商家を倒産させてしまい、
伊丹自身が後継者となることにはなりませんでしたが、
中小企業の経営には特に関心と思い入れがあり、
実際の経営者の方々と議論することがとても好きです。

この塾の内容がみなさんの知的刺激になり、
そして経営というものの本質をみなさんがお考えになる
機会を提供できれば、と思います。

そしてその結果、みなさんの会社の従業員の方たちが
生き生きと働くようになってくれることを、心から願っています。

主宰・講師

伊丹 敬之

(いたみ ひろゆき)

一橋大学名誉教授
1945年生まれ、1967年一橋大学商学部卒業、1972年 カーネギー・メロン大学経営大学院博士課程修了。 1975年、1982年スタンフォード大学ビジネススクール 各院准教授。
1978年、1982年日経図書文化賞受賞。
2005年紫綬褒章受章、2009年宮中講書始の儀進講者。
2017年~2023年 国際大学学長。
2023年文化功労者。
IT戦略本部など政府関係委員を多数歴任し、東芝社外取締役 など数社の社外役員も歴任。

伊丹 敬之
伊丹経営塾

主宰者である伊丹敬之が全セッションに出席し、少人数のゼミ形式による議論を行います。
将来の経営幹部候補向けの講座です。

本講座は、過去5年間の伊丹次世代塾を振り返り、少しカリキュラムの内容を変更した経営幹部候補者向けのコースです。 将来の経営幹部候補者が、経営の全体像を掴み、経営の本質を理解することで経営者としての視点を持てるようになることを目指します。

毎回のテーマ

第1回 「リーダーのあり方と戦略」
第2回 「組織の立ち位置を設計する」
第3回 「未来をめざす流れを設計する」
第4回 「経営改革と企業構造の再編成」
第5回 「組織的な影響システムをつくる」
第6回 「現場の自己刺激プロセスを活性化する」
第7回 「想定外に対処する」
第8回 「決断する」
第9回 「『孫子』から、経営の全体像を振り返る」
第10回 「わが理想の経営者像」

日程

全10回 2024年7月開講 2025年5月終講

受講対象

本社または事業部のマネージャー、経営幹部候補、若手執行役員など

受講料

180万円(税別)
※ テキスト代を含みます。
※ 懇親会費、合宿費用を含みます。(交通費除く)

会場

ANA インターコンチネンタルホテル東京

定員

12名(先着順)

リーディングブックス
経営学とはなにか
(日本経済新聞社出版)
Amazonで購入
現場が動き出す会計
(日本経済新聞社出版)
Amazonで購入
経営を見る眼
(東洋経済新報社)
Amazonで購入
直感で発想、論理で検証、哲学で跳躍
(東洋経済新報社)
Amazonで購入
経営戦略の論理
(日本経済新聞社出版)
Amazonで購入
孫子に経営を読む
(日経ビジネス人文庫)
Amazonで購入
ケースブック
経営戦略の論理
(全面改訂版)
(日本経済新聞社出版)
Amazonで購入
よき経営者の姿
(日経ビジネス人文庫)
Amazonで購入
高度成長を引きずり
だした男
(PHP研究所)
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経営の力学
(東洋経済新報社)
Amazonで購入
キーエンス解剖
(西岡杏著 日経BP)
Amazonで購入
ケースブック
経営戦略の論理
(第1 版)
Amazonで購入
ゼミナール経営学入門
(日本経済新聞社出版)
Amazonで購入
過去の参加企業

株式会社IHI
味の素株式会社
アスクル株式会社
出光興産株式会社
株式会社商船三井
株式会社JERA
JFE商事株式会社
JFEスチール株式会社

セイコーエプソン株式会社
富士通株式会社
古河電気工業株式会社
三井化学株式会社
三井不動産株式会社
三井物産株式会社
株式会社三越伊勢丹ホールディングス

(50音順、敬称略)

伊丹戦略塾

2024年10⽉より企業経営者の⽅々を対象に、2部構成の新たなカリキュラムによる伊丹戦略塾を開講いたします。
中堅・中⼩企業の経営者は、⾃社のとるべき戦略を⾃ら構想しなければなりません。そのためには、戦略の論理をきちんと理解している必要があります。本塾では、『経営戦略の論理』をはじめとし、主宰である伊丹敬之の著書を主たる教科書にして、戦略と組織の論理を徹底理解することを主な内容とします。
新たなカリキュラムでは、戦略の論理を学ぶパート1、組織の論理と経営者としての哲学を学ぶパート2の2部構成になっており、分割での受講も可能です。新規受講だけでなく、OB、OGのみなさまご⾃⾝の復習受講にも最適ですので、今⼀度⾃社の経営を伊丹先⽣の指導のもとに⾒直したいという⽅はぜひご参加ください。

毎回のテーマ

パートⅠ「 経営戦略をつくる」
Ⅰ-1 経営戦略、ビジョン、経営哲学
Ⅰ-2 顧客を誰と定めるか
Ⅰ-3 差別化の武器を何にするか
Ⅰ-4 何を鍵となる資源・能力と思い定めるか
Ⅰ-5 ビジネスシステムの設計
Ⅰ-6 自社の戦略を総合的につくる

パートⅡ 「組織を動かす、哲学をもつ」
Ⅱ-1 志をもった経営
Ⅱ-2 組織的影響システムをつくる
Ⅱ-3 現場の自己刺激プロセスを活性化する
Ⅱ-4 決断と経営哲学
Ⅱ-5 わが経営哲学

日程

全11回 2024年10月開講 2025年10月終講

受講対象

企業経営者、次期経営者(経営幹部の⽅は対象外となります)

受講料

パートⅠ 65万円(税別)
パートⅡ 55万円(税別)
※ テキスト代含む
※ 懇親会費は含みません。

会場

⾚坂インターシティコンファレンス 他

リーディングブックス
ケースブック
経営戦略の論理

(全面改訂版)
(日本経済新聞社出版)
Amazonで購入
なぜ戦略の落とし穴にはまるのか
(日経ビジネス人文庫、2022)
Amazonで購入
経営学とはなにか
(日本経済新聞社出版)
Amazonで購入
経営戦略の論理
(日本経済新聞社出版)
Amazonで購入
経営の力学
(東洋経済新報社)
Amazonで購入
経営を見る眼
(東洋経済新報社)
Amazonで購入
孫子に経営を読む
(日経ビジネス人文庫)
Amazonで購入
現場が動き出す会計
(日本経済新聞社出版)
Amazonで購入
経営理念が現場の心に火をつける
(日本経済新聞社出版)
Amazonで購入
ケース
「アマゾンの、無理を承知の戦略展開」
ケース
「プリウスのオーバーエクステンション、その開発を急ぐ経営者」
ケース
「宅急便、二つの決断」
伊丹番頭塾

2024年10⽉より企業経営者の右腕を受講対象とした、伊丹番頭塾を新たに開講いたします。
伊丹番頭塾は、企業経営者の補佐役としての「番頭」のあるべき姿はなにかを考えます。他社で同じような⽴場に置かれた⼈たちとともに考える。経営の基本の理論を理解しつつ、⾃社にとって特に⽋けていること、⼤切にすべきことは何かを考える塾にしたいと考えております。

毎回のテーマ

第1回 経営とは他人を通して事をなすこと
第2回 戦略の設計:何を決めることか
第3回 いい戦略の条件 1: 戦略の市場適合
第4回 いい戦略の条件 2: 内部適合
第5回 経営の全体像を描く
第6回 「番頭」のあるべき姿

日程

2024年9⽉開講 2025年3⽉終講
(⽉1回開講、全6回)
(終了後は毎回懇親会を開催いたします。)

時間: 14:45~17:45
※初回と最終回は、開始時間、終了時間が異なります。

受講対象

経営幹部を対象

受講料

55万円(税別)
※ テキスト代含む
※ 懇親会費は含みません。

会場

⾚坂インターシティコンファレンス 他

リーディングブックス
経営を見る眼
(東洋経済新報社)
Amazonで購入
経営の力学
(東洋経済新報社)
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経営戦略の論理
(日本経済新聞社出版)
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なぜ戦略の落とし穴にはまるのか
(日本経済新聞出版社)
Amazonで購入
孫子に経営を読む
(日経ビジネス人文庫)
Amazonで購入
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